![]() コンパクトな「走る家」 キャンピングカーの絶対条件は寝台、流し台、調理器具を備えた「走る家」であることだ。故にこれまでは大型の車両が多かったが、少人数の旅行向けに”リフォーム”し、スリム化に成功した。 「定年後、妻と二人で日本を回ってみたい。」そんな願いを抱く中高年男性が増えてきたことから、開発に乗り出した。軽トラックの荷台を取り外し、「軽く、広く」をコンセプトに住居部分を組み上げた。 電源を通常の12ボルトから100ボルトとし、すべての家電製品を使用可能にしたことも特徴である。これまではカー用品しか使えなかったが、「走りながら電気釜で米を炊ける」(永井聡社長)という。 価格は一般的なキャンピングカーより安い二百万円台で、燃費性能も向上した。室内は二つのシートとテーブルを設置したダイニングとなり、シートをつなげればベッドになる。冷蔵庫なども装備し、生活するには事欠かない。「クルマ離れ」がささやかれる中、車にずっと居たくなる一台だ。 |
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